読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

意志のもつ力の凄さ

とある密閉された空間である実験が行われた。
部屋には白衣をきた男と被験者のふたり。男はやかんに火をかけている。被験者は体を縛られた状態で椅子に座っている。「ピュー、ピュー、ピュー」やかんが沸騰すると、男は火をとめ、被験者に目隠しをした。被験者は真っ暗で何も見えない。「ガチャガチャッ」とやかんを持ち上げる音がする。
男 「それでは歯を食いしばってください」
男は静かにやかんを傾けて被験者の手へ。
被験者 「うぁーあああああ!!」
被験者はもだえ苦しみ、手は真っ赤にただれてしまった。
 
 しかし、実はこの時、白衣の男がかけたのは、熱湯ではなく、ただの水だったのだ。沸騰したやかん=熱湯のイメージを刷り込まれた後に、手に水をかけられたので、脳が熱湯と勘違いして身体が反応してしまったのだ。
 
次は、とある片田舎で起きたある不可解な事件について。
ある男が冷凍庫に閉じ込められ凍死したという記事が各社新聞の一面を賑わせた。なぜ片田舎で起きたこのような事件が全国紙で注目を集めたのだろうか?
 
実は、男が閉じ込められた冷凍庫は、壊れていたのである。

ではなぜ男は凍死したのだろうか?
それは、冷凍庫に閉じ込められる=凍死すると脳が一瞬でイメージして、強く意識したから。「ヤバイ、閉じ込められた。このままじゃ死ぬ」との恐怖心から、凍死をあまりにも強くイメージし過ぎたから。
 
以上の2つのエピソードから分かるのは、人間が持つ意志の力の強さである。
この力をポジティブに利用しないわけにはいかない。
自分のやりたいこと、将来の目標や夢。
そういったものは、常に強くイメージするべきだ。
そうすれば、、、