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世界の秩序とダイエットの関係性


光があれば、影がある。

表があれば、裏がある。

裏面のないコインなんて存在しない。

全ては表裏一体。

この世は常に、対なるものが存在する。


朝がくれば夜がくる。

雨は降れど必ず晴れる。

富める国があれば、貧しき国がある。

繁栄の時代があれば、成長に苦しむ貧しき時代がある。

幸せな時もあれば、全てがうまくいかずに苦しい時もある。

人はいずれ死ぬが、どこかでまた新しい命が誕生する。


世界はそうやって、常にバランスをとろうとする。

巨大で強大な、決して抗うことのできない力がはたらいている。

 

文化、文明、時代、国により、表現する言葉が違えど、厳然と存在するその力。

人はそれを神と呼び、真理と呼び、宇宙の法則と呼ぶ。

 

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高校生のとき、「質量保存の法則」なる言葉を初めて聞いた。

なんて深遠な響きなんだと、この世の真理の奥深さに思いを馳せたことは言うまでもない。

 

質量保存の法則(英: law of conservation of mass)とは、

「化学反応の前と後で物質の総質量は変化しない」とする化学の法則のことである。

Wikipediaがそういっているので、間違いない。

 

物質の総量は変わらない。

この一文をみたときに「なるほど、確かに!」とえらく納得したことを覚えている。

 

地球にはたくさんの水なるものがある。

 

 

 

 

 

氷山

 

かたちは違えど、化学式で書けば、全てH2O。

たぶん。きっと、そう。絶対。

 

その性質を変化させ、地球を循環している水。

 

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砂漠のように枯渇した地域もあれば、日本のように水資源の豊かな国もある。

雨の多い一年もあれば、乾季に苦しむ一年もある。

 

地域によって水の量は違えど、

地球という単位でみれば、その水分量は変わらないんだなと気づかされました。

 

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そんなことを考えていた僕ですが、

当時は今と比べれば少しぽっちゃりした体型でした。

 

別に食べ過ぎでも、間食が多い訳でもなく、

むしろ運動ばりばり派だったので、細マッチョであってもおかしくなかったと思います。

 

小学校のときのソフトボールでは、市大会優勝チームのレギュラーだったし。

中学校のときのサッカー大会では、チームで得点王だったし。

高校のときのテニスでは、県でベスト16だったし。

 

なんで、なんでそんな僕がぽっちゃりせざるをえなかったのか?

 

それこそが、質量保存の法則の罠だったのです。

 

日本には、たいして太ってもいないのに、ダイエットに勤しむ女性がたくさんいます。

アフリカなんかでは、がっちり体型の女性がモテるのですが、欧米文化に侵食された日本においては、スリムな女性の方がモテると定義されている訳です。

全ては雑誌のファッションモデルやメディアのせい。

むかし本で読みました。

 

頭の良い読者のみなさんは、私が何が言いたいのか、もうお分かりだと思います。

 

ダイエットに勤しむ女性が痩せるたびに、

その消えた質量はどこかにいかざるをえないのです。

質量保存の法則です。

 

そんなこんなで、世の女性のきれいになりたいという努力の結晶が、

ぽっちゃりというかたちで僕に反映されていたのです。

 

何度も言いますが、これこそが、質量保存の法則なのです。

受験生のみんなは要チェックです。

 

この世の原理原則なのですから、若干十数歳の僕に抗える訳もありませんでした。

 

以上、世界の秩序とダイエットの関係性でした。